Express5800/GT110b で CentOS5 + VMWare Server 2

開発用のサーバーに Express5800/GT110b を導入しました。

基本的には小さなLinux仮想マシンを動かす用途なので、予算は10万円以内を目標に。

H/W構成

まずはNTT-X StoreでExpress5800/GT110b本体を16,800円で。

CPU	Intel: Xeon X3470 (2.93GHz 4コア 8スレッド)
RAM	Transcend: TS256MLK72V3U(ECC 2GB)×4枚
HDD	日立グローバルストレージテクノロジーズ: 0S02601 (1TB SATA300 7200)×2本

に入れ替えました。

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wiki@nothing、大変参考になりました！

NEC Express5800／GT110b - wiki@nothing

S/W構成

ホストOSに、Centos5.5 64bitをインストール。2本のHDDはソフトウェアRAID(RAID 1)で利用。
その上にVMWare Server 2.0.2をインストールしました。

参考サイト

RAID構築 - CentOSで自宅サーバー構築
< http://centossrv.com/centos5-raid-1.shtml >

ネットワーク関連

Linux仮想マシンに、Windowsからホスト名で接続する。

ネットワークはブリッジ接続＋DHCPとして、Sambaを利用して名前解決できるようにしました。

• WindowsOSからホスト名解決のために、sambaのインストールと有効化

 yum -y install samba
 /sbin/service smb start
 /sbin/chkconfig smb on

• netbios名変更（Windowsからはこの名前でアクセス可能になる）

 vim /etc/samba/smb.conf

"[global]"で始まるの下に追記。ホスト名を追記します。

 netbios name = hoge.cent5.dev

この後、sambaを再起動して、Windows側から

 ping hoge.cent5.dev

で疎通を確認します。