東北デベロッパーズコミュニティ設立総会へ行ってきました
東北デベロッパーズコミュニティ設立総会へ行ってきました。
印象に残った点をメモします。
丸山不二夫氏(稚内北星学園大学)
冒頭にあった「技術はビジネスと結びついてそこ価値がある」「IT技術は我々の生活を大きく変化させる力がある」といったようなお話が印象に残りました。
肝心のGoogleについては、
Google FileSystem
Big Table
Map Reduce
がキーワード。
ひがやすを氏(Seasarプロジェクト)
id:higayasuo氏より 「ITゼネコンをぶっつぶせ」。
要件や要件変更を早期にすばやく実装することで、下請構造によるコミュニケーションロスや余剰人員をそぎ落とすことができれば、顧客もエンジニアも幸せだよね。というお話。
希望を書くと、このテーマであれば、GoyaやS2JSFで見せてくれた「要件を設計や実装に落とし込んでいく手法」なんかも話して欲しいと思いました。
また機会があればぜひ。間違いなくこれは東北でもウケると思うので。
で、肝心の(?)HotDeploy + S2JDBCのデモは時間が無くちょっとだけに(泣)
ひがさんには、最近のSAStruts学習や、その前はS2JSFでもいくつかアドバイスを頂いていたのでご挨拶させて頂きましたー。
片貝正紀氏(サン・マイクロシステムズ)
NetBeansイイよ!といったお話。
話のリズム感が独特で、かつ面白かった。
NetBeansはJava以外の開発環境としても力を入れてるんだなーと初めて知りました。
jMakiやJSFも面白かったのですが。。。もっとIDEのパワーについての話も聞きたくなりました。
viクローンあるよとか重要(w
三海隆宏氏(RBC長崎)
最近熱い九州(長崎・福岡)におけるコミュニティへの取り組みを事例を交えて。
東北人とは気質が全然違うなーと改めて感じました。
そして事例の多いこと、すごいこと....圧巻です。
その他
パネルディスカッションでは、首都圏と地方のエンジニアに差はあるか?といったことがテーマに入っていましたが、夏目健夫氏(経産省)の「地方のエンジニアも知識はある(得られる環境はある)。ただし、実践するスキルには格差があると感じている」というコメントは私の認識と一致。
どうやって埋めるべきか?うーん。
懇親会では、はてな繋がりだと、きしだのはてなのid:nowokayさんや、ひがやすを blogのid:higayasuoさんと話をすることができました。ありがとうございましたm(_ _)m
余計なことですが、皆さん仙台の牛タンとか食したんですかね。。。