Google Analyticsをhttpsで利用する
Google Analyticsを自分のサイトの埋め込む際に、httpsで使う方法についてメモ。
『お問い合わせフォーム』など、SSLをかけるページはこれをしていないとhttpとhttpsが混在してしまうため、ブラウザから警告を受けます。
通常の埋め込み
<script src="http://www.google-analytics.com/urchin.js" type="text/javascript"></script> <script type="text/javascript"> _uacct = "アカウント"; urchinTracker(); </script>
httpsでの埋め込み
<script src="https://ssl.google-analytics.com/urchin.js" type="text/javascript"></script> <script type="text/javascript"> //<![CDATA[ _uacct = "アカウント"; urchinTracker(); //]] </script>
via:cyano: Google AnalyticsをHTTPS(SSL)なページで使う
ついでに、Google Analyticsの使っているサーバ証明書を見てみました(Firefox)。
「thawte(ソート)」という会社のサーバ証明書でした。
- 本家(英語):thawte - SSL certificates with extended validation from thawte the global SSL certificate authority
- 日本窓口:Thawte-Japan Local Representative
米国ベリサイン傘下のThawte社では、インターネット通信において欠かすことができない、プライバシーや認証を保護する公開鍵暗号方式を基にしたデジタルIDを世界統一価格にてご提供。
Thawte Inc.は、デジタル証明書のプロファイルに一部制限があるものの、メール(S/MIME)に無料で利用できる「Personal E-mail Certificates」を提供している。Thawte Inc.の認証局は、Windows OSなど、多くの環境であらかじめ信頼されたルート証明機関としてデフォルトで組み込まれているため、正当なデジタル証明書として広く利用できる 。
個人用電子証明書を無料で発行しているそうです。
ときて、こちらのリンクにたどり着きました。
C7 : S/MIME とか Thawte とか notary とか..
「証明書発行の手続きにお金などを払う必要はありませんが、(複数の) 公証人 (notary) から一定以上のポイントを与えて貰う必要があります」というもの。一定以上のポイントを集めればあなたも晴れて notary になれます。
他にもリビング+:S/MIMEによるメールの暗号化〜「Web of Trust」による無料のデジタルIDを試すなど。
あまり詳しくないジャンルなのですが面白く読めました。
というわけで、この辺読んでみようかなと思います。
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