発言や質問の際に意識すること
単純に自分の疑問を素直に質問しちゃう人。ようするにセミナーなどの場のコンテキストを無視した質問をしちゃう人です。
質問ができる人/できない人: DESIGN IT! w/LOVE
ほとんど連想ゲーム的な質問になるので、講師が話したテーマとは関係なく、自分が元からもっていた疑問だったり、あるキーワードに引っ掛かって、それを質問してしまう人。
友達や少人数での会話でならありですけど、セミナーとかだと内容の文脈とは関係ないので、他の人にとっては意味のない質問になってしまいます。
会議なんかでも同じだと思います。
私は恥ずかしながら、そんなに積極的に質問するタイプではありませんが、なんか難しい説明だなーと感じたら、もう少し噛み砕いて説明して欲しいし、自分の理解があっているかを確かめたくなる。
疑問が浮かんだら、最初に「この疑問はここに居る人達の大半、あるいは参加者のモデル像と共有できる疑問か?」を最初に自問自答します。
参加者のレベルがまちまちなのは当然です。でも自分と同じレベルの人も必ず居るはず。発言や質問を遠慮するってことは、所詮その程度の意識だったり役割へのコミットだということです。
とはいえ、「空気を読む」って大事です。逆に意識的に「空気を読まない」ことも大切。
空気を読むというのは、その会議なりセミナーなりの開催意図、目的、ゴール、参加者達の役割や利害関係や思惑といった空気。
そして、"この場で果たす必要のある自分の役割">"周りの空気"と確信した場合はあえて「空気を読まない」で発言することも必要だと思います。
「これだけは、ここで言っておく必要がある。それが自分の役割だ」というケースですね。ここで場の雰囲気に押しつぶされたり、先読みしてdisられるのを恐れてはいけないわけです。