Windowsでの画面キャプチャーツール乗換え - EasyCapture

画面のハードコピーを使って資料やマニュアルを作る場合、コメントや強調枠をつけることができると便利だったりします。

EXCELに貼り付けて、オートシェイプであれこれ加工していたのですが、MacOSのSkitchを使うようになってからは、キャプチャーツール内でたいがいの編集は片付けることができるようになりました。

しかし、Windowsでも同じようなことがしたい!と探していたところ、EasyCapture というツールを発見。

本ソフトの特長は、キャプチャーした画像へテキスト・矢印・枠線・矩形・吹き出しなどを描き込めること。描き込んだテキストや図形には、立体的な視覚効果を与える影をつけたり、透明度を設定することが可能。たとえば、透明度を設定した矩形オブジェクトと文字列を組み合わせることで“薄く透けた付箋紙”を簡単に表現できる。

窓の杜 - 【NEWS】キャプチャーした画像に付箋を貼り付けて保存できる「EasyCapture」


インストールするとこんなアイコンで登録されます。Vistaですが、私の環境では、右クリックから「管理者として実行」として起動しないと動きませんでした。


ざっと作るとこんな感じです。好きな画像フォーマットで保存できるのもうれしい機能です。


難点は、テキストや図形に設定したパラメータ(色とか)を記憶しておいて欲しい点。同じ設定を何度も繰り返す必要がありました。