環境を変えるという選択肢

昨夜の飲み会で感じたことですが。

その人にとって退屈な仕事が、他人には率先してやりたくなるような仕事だったりするわけで、ある仕事が絶対的につまらないってことは無いんだと思います。

自分を生かせる仕事・生かせない仕事というのを考えたときに、やっぱり環境は重要な要素のひとつだなーと。

というわけで、仕事で自分の得意なことを発揮するためには、環境を変えるという選択肢があるわけです。
異動だったり転職だったり、その他に切れるカードが何枚あるかは人それぞれですが。


で、その人の得意なことというのは、本人が認識していることだけでは無いわけで、他人からみた「あなたのこういう所ってすごいよね」という見方の方が的を得ていたりすることもあります。

私もその人と離れ、別の人と仕事をすることで、その人の特長が鮮明になるので、はっきりとそれを伝えることができるようになります。

「どうして今の仕事が不満なの?」と聞くとネガティブなこと・ポジティブなことが入り交じった話になりますが、それがあたりまえだと思います。
ネガティブな理由が多くを占めていても、あれが嫌・これが嫌だっていう話を分かりやすくきちんと話せる人であれば、周りから多くのアドバイスがもらえるのではないでしょうか。
なかなか話すことができないネガティブな話でも、話せる人には話した方がいいと思います。