名字による後天的能力

先日『ワ行はトクですよ』なんて話をしていました。タイムリーなエントリを発見。

これからはア行の時代が来るとのこと。

イカワとかアイザワとか。五十音順でもアルファベットでも最前列の彼ら彼女らは、常に何事も最初にあてられる。

十分に思案する時間などなく、突然身に降りかかった難題、それは自己紹介だったり質問への回答だったり、運動や作業だったり、ありとあらゆる類のものだが、それらを全員の注目を浴びながら、圧倒的な準備不足の中、なんとかまともに切り抜けて来た連中だ。

そして次の難題がいつ降りかかってくるのか、常にその プレッシャーと戦いながらまともな大人になって来た。

リーダーシップの重要な要素を後天的に身につけている。

ア行の時代 | DNA of DeNA

なるほど。私のような”ワ行”はそのプレッシャーから逃れ続けられてきた訳です(w

ワタナベが悪いわけではない。もうヤ行とかワ行になると、すべて前に言われていて、よほど変わったことを言ったりしたりしないと目立たないという宿命の中、必死で自己主張して来たわけだ。

彼らには ひと工夫のクセがついてる。ひと工夫もふた工夫もして待ち構えていると、自分の順番が回ってくる前に先生が飽きてしまって打ち切られるという臥薪嘗胆も味わってきた。

ア行の時代 | DNA of DeNA

その通りです。ワ行の出番が来る頃には、全て前に言われていたり、その場の雰囲気がダラっとしていたり。

いつまでも気が抜けず、緊張する時間も長いわけです。
そんなこんなで苦しみながら待ち続けたあげく、「○○と同じで...」なんて言うのはシャクに障るので、何とか創意工夫しようと時間ギリギリで頭をフル回転させることで、能力が磨かれてきたのかなと思います(ホントか?)

臥薪嘗胆(がしんしょうたん)...ありますねー。学校なんかで「残りの人は来週!」みたいな。「コラコラ」。