初めての絵本に最適 - 1歳のえほん
テレビや音楽に反応するようになった1歳の頃、そろそろ絵本でも...となりました。
読み聞かせるような絵本の場合、書いてある絵が同じテイストのものしかないのと、何より私が読み聞かせの『読み』が上手くできそうにありません。
そんな感じで1歳向けの絵本を探していたところ、仙台駅前の某書店でこの本に出会いました。
- 作者: 岩瀬恭子,汐見稔幸
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2003/06/25
- メディア: 大型本
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この本のいい所は、
- 動物、自動車、、食べ物、”いないいないばあ”など、点数は少なくても写真や絵のジャンルが豊富
- 手遊びの解説など、親向けのコメントも入っていて、幼児と遊び慣れていない親にも情報を提供してくれる
- 0歳〜2歳までの発達目安がある
特に発達目安は重宝します。
ウチの姫も1歳3ヶ月。この時期の発達目安は...
- 一人で歩き始める
- 歩き始めました。もう大変です(w
- 靴を履いて外を歩く
- はい。これまた大変!
- ソファなどによじ登る
- 登る場所が無いです...
- 自分の名前が分かる
- うーん。ちょっと怪しい
- 「イヤ」を良く使う
- 要らないものは首を振って押し返します。すごくイヤそうに(w
- 「コップ もってきて」など言葉の意味を理解する
- これはまだかも。
- 「ちょうだい」というとわたす
- はい。渡してくれます。お菓子はくれませんが。
- 「上から物を落として観察する」
- うーん。このシチュエーションないです。
- 物を落とすと「アーアー」とうれしそうに言う
- 機嫌の良い時はうれしそうに「ダーダー」言ってます。
- ボールを転がして遊ぶ
- ボールを”投げて”遊んでます。
- ごっこ遊びが始まる
- まだ早いのでは?
- 追いかけっこで遊ぶ
- 鬼にはなってくれませんでした..
- 昼寝は1日1回になり始める
- はい。なってます。
- 衣服を着せる時、自分で袖に腕を通そうとする
- やりますね。なぜか自然に覚えます。
- 指で食べ物をつまんで食べようとする
- はい。食べ物じゃないものも食べようとしますが(w
とまあ、「言葉も分からない」「興味も分からない」「親が慣れていない」この時期、初めての絵本には最適です。自信を持ってオススメします。